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2012年1月 2日 (月)

新年はハイドンの「天地創造」

2012年辰の年、あけましておめでとうございます。

元日の午前中は弟家族を迎えての朝食の後、近所親戚への挨拶回りはいつもの元日の行動パターンと同じ。そして三島大社へ2年ぶりの初詣。

S_20120101_03370220120101_08 午後ということもあり正面の鳥居から長蛇の列。周囲の屋台もあい変らずの賑わいだ。

人ごみの中でゆるゆると前進しているうちに上の娘の姿が見えなくなった。
どうやら手袋の片方を落としたらしい。

本人は真剣に探そうとするものの、群衆の列はどんどん前進してくるのでとても後退はできない。
友人から頂いたものだということで本人は落ち込んでいたが、100円ショップで同じ物を売っていた。夜は家内の実家で岳父と痛飲。

そして今日は特に外出もせず読書と音楽の一日。

山川静夫著「名手名言」を読んでいた。

71lhmw1ycel__sl500_aa300_ 名人と呼ばれる人生の達人達の珠玉の言葉の数々に魅了される至福の時。
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中でもかな文字の第一人者、書家の大石隆子さんのエピソードには感動しました。
http://www.nihonshuji.jp/oishi_kananobi_page.html

このようなゆったりした時間が流れる日は長い曲を聴こう。

ということで取り出したのはハイドンのオラトリオ「天地創造」全曲。
20010101_00000020010101_01

演奏はカラヤン指揮ベルリンフィルの1966年から68年にかけてのグラモフォンへの録音。

テノールのヴィンダーリッヒが録音途中に亡くなり、途中でウィーン響の首席ファゴット奏者から歌手に転向したヴェルナー・クレンに変わっている。

ヘンデルの「メサイア」に大きな影響を受けたと壮大なオラトリオ。ウィーンでは新年の初めに演奏される曲だという。

カラヤンの気合の入りも凄まじく冒頭の強烈なフォルテシモの一音からして圧倒される。混沌とした雰囲気から立ち上がる木管楽器のソロの数々もなんとも素晴らしい。
ソリストたちは、ヤノヴィッツ、ルードゥイッヒ、フィッシャー・ディースカウそしてヴィンダーリッヒなど、当時の最高の顔ぶれだ。

Youtubeは、天地創造から

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