オケ初練習
正月の3日あたりから奥歯が痛み始めている。
かかりつけの歯医者、幼馴染のタカちゃんの病院は4日までお休み。
ということで我慢していたら5日未明から痛みが増し、眠ることができず睡眠不足気味。
昨日の朝、タカちゃんの携帯に電話したところ、その日の最後に診てくれるということになった。
結局昨日一日は痛みに堪えながらの仕事となる。
心頭滅却すればなんとやらで仕事に熱中している間は痛みを忘れるのだが、緊張感が途切れると奥歯が時々ズキリと痛む。
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仕事を終えた後病院に行くと、診療時間を終えた院内でタカちゃんは一人で待っていてくれた。
友人はありがたいものだ。
レントゲン写真を片手にタカちゃん曰く、奥歯の隙間からばい菌が入りその部分が炎症を起こしているということであった。
一時間余りにおよぶ念入りな治療の後に抗生物質を受け取る。
いろいろと積もる話もあったのだが、オケの初練習日でもあるのでそのまま練習会場の市民文化センター小ホールに急ぐ。時計は既に8時を回っていた。
会場に着くと、個人の楽器の音がバラバラに聞こえている普段と異なる雰囲気。
休憩時間だろうかと連絡ボードを見ると、指揮者がインフルエンザのため急遽分奏になったとのこと。
管楽器は文化センターのリハーサル室が会場。 今回は有名交響曲の一部分を数多く演奏でするので、曲が変わる毎に楽譜を探すのが苦労する。分奏は細かな技術的な練習にならず、ざっと通すだけで終わってしまった。
クラリネットに一名若い新人が入団。どこかで見た顔なので名前を聞いたら、なんと同じ組織の別部門の女の子だった。
先日いただいたLPから、ブルーノ・ワルター指揮のドボルジャークの交響曲第8番をコロンビア響との再録音で聴く。
CBSソニーから出ていた国内盤で、「新世界より」とブルックナーの「テ・デウム」、ブラームスの「アルト・ラプソディ」がカップリングされたLP2枚組。
ワルターとしては珍しく、感情移入の強烈な激烈な演奏。両端楽章の迫力など凄いものだ。
Youtubeはワルターの指揮するマーラーの交響曲第4番
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