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2012年1月 4日 (水)

ステファンスカの弾くショパンのピアノ協奏曲

今日から仕事、いつもより早く出勤しようと少し早起きをする。
上の娘は横浜で声楽の試演会があるということで、早朝の電車で出かけて行った。

車で出勤しようか歩きにしようか迷ったが、仕事初めでもあるし寒いしという勝手な理屈をつけて車の所に近寄ってみると、昨日洗ったばかりの車のフロントガラスから屋根にかけて大きな白い斑点が付いている。

「????」

近づいて良く見ると鳥のフンだった!!

しかもとても一羽だけとは思えないほどの巨大で大量のフンが、ピンポイントのようにまとまった形で車に命中している。

Dir05501 まるで車が101匹ワンちゃん大行進に出て来るダルメシアンの逆の白抜き斑模様となっていた。
まさに高高度精密爆撃。

思わず寒風吹きすさぶ蒼い空を見上げてしまった。
歩いて行けという天の声だろうか。

今年の自分の運勢は「八方塞り」。三島大社のおみくじは末吉だった。
正月から前途多難な雲行きだ。


帰宅後長い間リパッティの演奏としてEMIから発売されていた、ショパンのピアノ協奏曲第1番を聴く。
20010101_00000020010101_03_2

手持ちはリパッティの演奏としてベストセラーとなっていた国内盤LP。伴奏指揮は不明とされていた。

この演奏は、1981年にチェルニー=ステファンスカの弾くチェコ・スプラフォンによる1955年のスタジオ録音であることが突然判明した。
http://kobakoshi.seesaa.net/article/10505763.html

この贋作事件のニュースは当時かなり大きな話題となったことを記憶している。

それまでこのレコードをリパッティの演奏として、数多くの音楽評論家達がこの曲の代表的な演奏として絶賛していて、名曲ガイドブックの類にはよく取り上げられていた。

ステファンスカの演奏として判明した後、日本コロンビアからステファンスカの演奏として発売されたが、評論家の多くは沈黙を守りあっと言う間に廃盤。
第4回ショパンコンクールの優勝者でもあり、ポーランド正統派のショパン弾きとして著名なステファンスカの演奏は、美しい音としっかりとした構成力で非常に見事なものだ。

リパッティと間違えられたのも頷ける。伴奏は名指揮者スメターチェク指揮のチェコフィルでこれも良い。

Youtubeはチェルニー=ステファンスカの弾くショパンのマズルカ

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