有朋自遠方来、不亦楽乎
有朋自遠方来、不亦楽乎
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facebookのおかげで、思いがけない再会がいくつか待っていた。
先月、長い間付き合いが絶え消息不明だった大学の同級生からの突然のメッセージ。
彼は同じ学部の同級生で、大学オケでは自分はホルン、彼はクラリネットを吹いていた。
卒業間もない頃に他の同級生の結婚式で会って以来、いつしか年賀状の行き来も絶え、お互いに消息が全くわからなくなっていた。
現在都内の某国立大学で教鞭をとっている彼は、研究に関連して沼津にも時折来ていることが判り、次に沼津に来るついでに会おうということになり、今日に至る。
今日久しぶりに会い、お互いの風貌の変わりようにも驚いたが、過去に何度かニアミスをしていたことも判り、さらに驚いた。
今日彼は車で来ていたのでアルコールは抜き。
次回は酒席でということで、3時間ほどで彼は帰途に。
帰宅後聴いたのは、グリーグの「ホルベルク組曲」ほか。
イギリスの指揮者、ジョージ・ウエルドンによる心優しき演奏。
Youtubeはホルベルク組曲からプレリュード
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コメント
・・・なるほど。Facebookってそんな効用もあるんですねぇ。なんか、自分のところは知っている人ばかりでツマらぬ、と思っておりました。
ウェルドンのGRIEG、ワタシは恥ずかしい駅売海賊盤だが、愛聴盤です。心優しい、心癒される一枚に共感。
投稿: 林 侘助。 | 2012年2月25日 (土) 11時53分
人生、出会いと別れの連続でありますが、facebookには忘却の彼方となってしまった人やもう会えぬと思っていた人、さらに未知の同好の士を引き寄せる思いがけぬ効用があるようです。
世界は狭くなりました。
投稿: 山本晴望 | 2012年2月26日 (日) 00時29分