ブリテンの「春の交響曲」
風は冷たいが良く晴れた一日。午前中に庭木の移動で汗を流したついでに自転車で牛臥公園へ。
適度な風もありウィンドサーファー数人と遠くではヨットが見える。 かつての政府の高官たちが泊まったという高級旅館三島館跡地に立ち海をしばらく眺めていた。
午後は、上の娘に仕送りする家で採れた野菜やレモンその他をダンボールに詰めていた。
夜、娘のピアノレッスンの送迎の合間に寄ったブックオフでは500円以下CD半額セール実施中。
どれどれっと棚を眺めた中で見つけたのは、ロジェストヴェンスキー指揮BBC響によるブリテンの「春の交響曲」。
かつて日本クラウンが出していたBBCクラシクスシリーズ中の1枚。フランク・ブリッジの狂詩曲「早春」交響詩「夏」とのカップリングで、こちらはグローヴスの指揮。
この時期聴くにはふさわしい曲かもしれない。250円。
夜はグリュミヨーのバッハを聴いていた。 フィリップスから出ていたCDで、バッハの三つのヴァイオリン協奏曲とヴァイオリンとオーボエのための協奏曲とのカップリング。
第二ヴァイオリンは豊田耕二、オーボエはハインツ・ホリガー。伴奏はレッパード指揮のイギリス室内管というもの。
フランコ・ベルギー楽派のグリュミヨーの芳醇な音色を楽しむ一枚。
中では第一番が傑出した出来だと思う。
| 固定リンク
「音盤購入記録」カテゴリの記事
- 今年最後のオケの練習、そして本当に最後の音盤購入(2022.12.19)
- 「ロマン派の変貌、ライネッケからニールセンへ」ヴラドコヴィッチのライネッケほか(2022.12.13)
- 今年最後の音盤購入?(2022.12.11)
- ラ・クアルティーナの「アダージョ」(2022.09.27)
- CDをいただきました。トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーン2002(2022.09.13)
コメント