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2012年3月26日 (月)

ブリュッヘンのターフェルムジーク

今年は春一番が吹かなかった。

これは北の寒気が強く南風が吹きこめなかったからで、今年の冬の寒さと深く関係しているからだという。

異動が決まり今日は後任者への引き継ぎ。

気持は早くも次の部署へ。
よくないことだが、現在の仕事へのテンションが自然と低下しているのがよく判る。
明日はこの3月で期限の切れる溜まった有休の消化で休む予定。

先週から飼い始めた柴犬のポコを中心に我が家は回っている雰囲気だ。

2012032512080000 家に来た時はやたらと飛び跳ねて落ち着かなかったが、金曜に大仁ホテルに宿泊した際に近所のドッグホテルに預けてからは、まるで別人(犬)のように大人しくなった。

ドッグホテルのオーナー曰く「この子はちゃんと育てないと大変なことになりますよ」とのこと。
相当厳しく躾けられたようだ。

今日はテレマンのターフェルムジーク第2集から数曲。
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ブリュッヘン指揮のアムステルダム合奏団、レオンハルトやトランペットのアンドレらよくぞこれだけの名手を集めたものだと驚くテレフンケン盤LP2枚組。

きっちり格調の高い演奏で作品の価値が実際以上に巨大に聴こえる。

ヤフオクで落としたLPが届いた。
ブリテンの自作自演でピーター・ピアーズの歌うノクターン。ロンドン響との演奏で、これはモノラルの旧録音。
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カップリングは歌劇「ピータグライムス」から4つの海への間奏曲とパッサカリア。英デッカのモノラルLP.

Vintageking2005img600x58913306016_2 そして米ロンドンのラヴェルの「序奏とアレグロ」ドビュッシーの「神聖な舞曲と世俗的な舞曲」をヴァン・ベイヌム指揮のアムステルダム室内楽協会の演奏。

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