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2012年4月 7日 (土)

デユポール&スラトキンによる2台のピアノのための音楽

入学式シーズン到来。だが今年の4月は未だ冬が尾を引いている気配、今日も吹く風は冷たい。この時期満開となる桜の多くは8分咲きのまま3日の強風で満開を充分に楽しめぬまま散り始めている。

今月から所属が変わり環境も立場も激変、今週は毎日挨拶回りに忙殺され宴会も多かった。
昨日は静岡に出張のあと一年しか居なかった前の職場の歓送迎会。
在籍一年とはいえ若い時にいた部署なので、旧知の職員も多く思い出深い職場。

今日は天気が良いので、朝から原田眞人監督の「わが母の記」のロケ地にもなった近くの牛臥山公園に行き穏やかな海を眺めたりしていた。
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静かな波音を聴いているうちに、この一週間の緊張感でコチコチになった気持ちも体もほどよく溶けて行く。

2012040520280000 オケの練習日の木曜は幸いにしてその晩のみオフとなり、多少遅れたものの参加することはできた。

先週に引き続いての横島先生の指揮でブラ2とハフナー。

先週はメタメタだったが多少なりとも曲の形にはなっていた。
だがあい変らずの悪戦苦闘。ブラームスは難しい。

2012040520230000 かつて定演でブラ2を取り上げた時にはさほど苦戦した記憶がないが、オケのレベルはその時よりも今の方が格段に上がっているはずだ。
前は曲の難しさをよく理解できぬまま演奏していたのだろう。

知らないということは恐ろしいことだ。

今日聴いたのは、コンサートホールレーベルから出ていたLPで、「2台のピアノのための名曲集」。演奏はデニーズ・デュポールとミュリエル・スラットキンというもの。
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二人とも初めて聴くピアニストだが演奏者の解説はないので経歴は判らない。
写真を見る限りでは若い女性。

曲は、ショパンの「ロンド ハ長調作品73」、シューベルトの「幻想曲 ヘ短調、D. 940」
モーツァルトの「ラルゲットとアレグロ 変ホ長調」、シューマン:アンダンテと変奏曲 変ロ長調、作品46、ブラームス:五つのワルツ(ワルツ、作品39から)というもの。

きっちり楷書風の演奏。シューベルトはより陰影の深さを求めたいが、テクニックが確かなので楽しめる。
驚いたのは録音の生々しさで、今まで聴いたコンサートホールレーベルの録音の中では一番良い。
深く黒光りするようなピアノの音はベーゼンドルファーだろうか?

Youtubeはシューベルトのヘ短調の幻想曲、ピリシュとセルメットのピアノ

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