箏奏者、日吉君との再会
連休後半初日は昨日からの雨。連休の前半がタイトなスケジュールだったので今日は何もしない日と決めていた。雨だし・・・ ちょっと疲れ気味の体を休めながら昼間は「中島三郎助伝」などを読んでいた。http://
夕方に娘達がお世話になっていたピアノの先生に声をかけられて、若手の箏奏者の日吉章吾さんに会う。
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彼に会ったのは6年ぶりくらいで、当時の彼は芸大付属高の高校生だった。
彼は小学生の時にコンクールで全国優勝するほどの逸材。
芸大卒業時に安宅賞も受賞している。
家内と現在高校の筝曲部に入っている下の娘を連れて2時間ほど歓談。
幾分シャイで柔らかな物腰は高校時代から変わらない。
縦書きの箏の譜面を見て娘となにやら話をしているが、筝曲の楽譜はさっぱりわからない。 楽しい時間を過ごした後は、帰りに家内と娘を連れ、清水町のスペイン料理店「スペイン・イ・コルネ」で食事。
この店は、昼間はカフェ・ガウディとしてお洒落なカフェに変身する。
家内と結婚する前からある老舗洋風居酒屋だ。
音楽は、20世紀ポーランドの作曲家、パヌフニクの自作自演から、交響曲第1番、第3番。
フランスEMIのLPで、木の棒が中袋に着いている豪華なLP。
オケはモンテカルロ歌劇場管。
いずれも小さな交響曲だがファンファーレで始まる第3番は祭典交響曲とも言われていたN響が定演で取り上げたこともある。
数年前のグランシップでおこなわれたアマチュアオケの祭典「音楽の広場」でもこのファンファーレが取り上げられていた。
20世紀の音楽とは言え親しみやすい2作品。
沼響のHPの聴き比べコラム「ブラームスの2番を聴く」の第2回目をアップしました。
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