« ブラームス、マゲローネのロマンス集 | トップページ | ブノアのプーランク »

2012年5月15日 (火)

フィリップ・ゴーベールのマドリガル

今日は朝から雨。こんな日に東京に出張。先月の東京の出張も雨だった。

Main 用件は午後だったので、お昼は国会議事堂近くの憲政記念館内のレストラン「霞ガーデン」。

http://r.tabelog.com/tokyo/A1308/A130801/13078648/dtlrvwlst/2890493/
評判のオムライスはさすがに美味だった。

時間調整に憲政記念館も見学。
http://www.shugiin.go.jp/itdb_annai.nsf/html/statics/kensei/kensei.htm
平日の雨ということで他には誰もいない。
入場無料がありがたい。

レプリカが多いいものの、坂本龍馬が裏書きした薩長同盟の書簡と船中八策から始まり、憲法の草案や2・26事件の号外、ビラなどがなかなか興味深い。

帰宅後は、マルセル・モイーズやジャン・フルネの師、フランスのフルート奏者にして作曲家、指揮者でもあったフィリップ・ゴーベールの作品集を聴いた。

NAXOSから出ているゴーベール、フルート作品全集第1巻。
http://ml.naxos.jp/album/8.557305

51g3nrsf6l__sl500_aa300_

フルートは、ボストン響の奏者だったフェンウイク・スミスにピアノはサリー・ピンカス。

作品よってはオーボエやヴァイオリン、チェロも加わるが全てボストン響の奏者たち。

演奏にばらつきはあるものの、これだけまとまった形でゴーベールの作品を聴けるのがありがたい。

最初の1曲、美しく可憐な「マドリガル」からして心を癒される。

|

« ブラームス、マゲローネのロマンス集 | トップページ | ブノアのプーランク »

音盤視聴記録」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ブラームス、マゲローネのロマンス集 | トップページ | ブノアのプーランク »