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2012年6月22日 (金)

アンセルメの「シェエラザード」

曇り時々雨。台風5号崩れの熱帯低気圧の影響で明け方にまで強風。
昨日も雨、静岡へ出張し午前と午後に一つずつ関係外部団体の総会出席。

旧知の大工さんに屋根と雨樋の修理をお願いしたところ、台風4号被害を受けた家は以外に多く、今は順番待ち。
この週末に自力でとりあえず応急修理をしておこうと思う。

このところロシアものばかり聴いている。ラフマニノフ、グラズノフと時代を遡り、今日はグラズノフの師匠リムスキー・コルサコフの有名曲、交響組曲「シェエラザード」を聴いた。

この曲の終曲は「バグダッドの祭り。海。船は青銅の騎士のある岩で難破」

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近くの牛臥山公園の海上に、台風4号のために5,000㌧近い船が座礁している。全国ニュースにもなっていた。
昨晩の満潮時にタグボート2台を持ってきて、離礁を試みたもののうまくいかなかったという。

演奏は、アンセルメ指揮のパリ音楽院管による1954年ステレオ初期の録音で、デッカ原盤の国内盤LP.

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主兵のスイス・ロマンド管の再録音に比べて解釈が端正でストレートなのが特徴。

オケの力量はこちらが上で、カラフルな音色と管楽器などの自発的なソロの見事さで聴かせる演奏。録音も見事なステレオだ。

カップリングはスイス・ロマンド管による「ダフニスとクロエ」第2組曲。
こちらは全曲録音の5年前の1960年合唱なしの別録音。

次にハイティンク指揮ロンドンフィルの演奏を聴いてみた。

20010101_00000020010101_03 こちらはオランダフィリップスのLP.1972年録音。

この演奏を初めて聴いたのはFM放送で、高校生の時。


第4楽章のトランペットの猛烈なタンギングに痺れ、オケを思い切り鳴らした迫力充分の演奏という印象が残っていたが、今聴いてみると粗野な迫力は感じられず、どちらかといえば穏健でいて渋い演奏だった。

音は非常に良い。
http://tenant.depart.livedoor.com/t/baerenplatte/item5199921.html

Youtubeはオーマンディ指揮の「シェエラザード」

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