クリフォード・ブラウン メモリアル
雨のち晴れ。夜になって遠くで雷が鳴っている。
昨晩は仕事で遅くなり、帰りに職場の若者3人と近くの焼き鳥屋「二光」へ。店に入ったのが10時近く。
既に別のグループ10人ほどが程よく出来上がっていて盛り上がっていたので、別の店にしようかと思ったのだが、お店の人が座敷に通してくれた。
ホッピーと上質の焼き鳥やセンマイなどなど、名物のレバ刺しがなくなったのは寂しいけれど、閉店まで若者たちと楽しく過ごす。
そして本日お休み。
我が家のエアコンは3年ほど前まで壊れ、娘が「エアコンがないなんて恥ずかしくて人に言えない」とか騒いでいたのを無視しそのまま放置していたのだが、今年も猛暑らしいのでさすがに入れることにした。本日朝から工事。
2時間ほどで取り付けは終了したものの今日は雨模様で涼しく、せっかく取り付けたエアコンを始動したところ、当の娘は「寒い!」と言い出す始末。
古いエアコンは大型だったので結局処理は産廃業者に頼むことになった。
今日は、天才トランペッター、クリフォード・ブラウスの「メモリアル」。
1953年の記録で、タッド・タメロンオーケストラとの演奏とストックホルムでの演奏のカップリング
手持ちは米プレスティッジのLP.オリジナルは高価だけれど自分のは何度目かの再発盤。
ビッグバンドの中の演奏ということで、他のアルバムに比べてブラウニーの姿は目立たないけれど、スーっと自然体に立ち上がるソロがなんとも素晴らしい。
そしてもう一枚はベルリンフィルコントラバス四重奏団の演奏。
カメラータ東京から出ていたLPで、フンクのような古い作曲家のアレンジ物から現代の作曲家によるオリジナルを集めたもの。
カラヤン時代のベルリンフィルを下から支えていた勇者たちによる。
地味を絵にかいたようなアルバムだが
演奏の凄さで聴かせる一枚。録音の優秀さも驚異的。
Youtubeはフンクの組曲
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