リャードフ「魔の湖」
本日2週間ぶりのお休み。
家内は下の娘と大学のオープンキャンパスのために朝早くに東京へ出かけて行った。
寝坊するつもりが5時前に足がこむらがえりとなり激痛で目が覚める。
昨晩寝る前にビールを飲んだのがまずかったようだ。
今日も相変わらずの暑さだが風が比較的強い。
節電のためにできるだけエアコンを使わず窓を全開にして耐えていたが、さすがに午後になるとリビングの室内温度が35度を超え我慢の限界。
音楽部屋に逃げ込みエアコンを点け、ロシアの作曲家リャードフの「魔の湖」などを聴いていた。
演奏はジョージ・セル指揮クリーヴランド管によるLP.
大きい編成のオケを使用しながら全編ほとんどピアニシモのミステリアスな7分ほどの曲。
一瞬の閃きの如きフォルテシモの瞬間には「はっ」とさせられる。
緻密で隙のないセルの演奏も非常に良い。
続いてベーム指揮ベルリンフィルの「グレート」シンフォニーを聴いたりしているうちに、その天国的な長さに深い眠りの底へ落ちていく。
youtubeは「魔の湖」スヴェトラーノフの指揮
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