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2012年9月21日 (金)

本日の練習、モルダウ

夏は着実に遠ざかり、今朝は早い時間に寒気を感じ目が覚めた。空けていた窓を閉め外を見るとまだ暗い。

仕事は一つの山を越え来週からさらに大きな山場へ突入。
早くも今日は金曜日。

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昨日は早めに仕事を切り上げオケの練習。会場は沼津市民文化センター小ホール。


早めに到着しウォーミングアップをしていると、どうも今日は集まりが悪い。
特にファーストヴァイオリンは二人という寂しさだ。
どうやら大ホールで演劇の催し物があり、駐車場が満車のため団員が入れないらしい。

そこで指揮の和田先生は、木管が中心となるモルダウの序奏部分から練習を開始する。
やがてぽつりぽつりとメンバーが集まり30分遅れでまともな練習が始まった。

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和田先生の「モルダウ」は比較的遅めのテンポ。だが本番はどうなるかわからない。

どうも中間部の婚礼の踊りでのノリが今一つで、先生が木管楽器のみでの演奏させていた。

すぐ横で聴くと2本ずつの木管八重奏がきれいにまとまって響き、ボヘミアの素朴な農民の踊りの風景が目に浮かぶようだった。これは思わぬ発見。

前半のモルダウの終了後、後半は「運命」。
自分は降り番なのでそのまま失礼して仕事へ逆戻り。職場へ行くと大部分の職員は残業で残っていた。

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今日はフェレンフリッチャイが南西ドイツ放送響を振った「モルダウ」のリハーサルと本番映像をDVDで見ていた。


48歳の若さで白血病で逝ってしまったフリッチャイの追悼番組として放送されたもので、吉田秀和氏が名著「世界の指揮者」の中で紹介していたものと同じもの。

病が小康状態を得、一時的に復帰した時の映像。

余命いくばくもないことをフリッチャイ自身もオケのメンバーも知っている中での、まさに命を削るような壮絶なリハーサル。
それでいてフリッチャイの音楽へ深い愛と暖かさがにじみ出ているのが感動的だ。

今練習している曲だけにフリッチャイの一言一言がなお一層心に沁みました。

Youtubeはその「モルダウ」のリハーサル

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