ジャン・アランの旋法的なミサ曲
曇り夜から雨。
どうも最近聴きたいLP,CDが見つからない。
レコード棚やCD棚にジャンル別、作曲家別に収納しているものの、最近収納の限界に達してしまい。聴いてからちゃんと元の場所に戻さないものだから行方不明の音盤続出。
さらに視力が低下して背ラベルの小さな文字が読み取れない。
ルーペでも買おうかな。
今日は、ウイリアム・カペルの弾くプロコフィエフのピアノ協奏曲第3番のライヴのLPが聴きたくて、一時間近く探したけれどとうとう見つからない。
CD化はされているものの、手持ちのプライヴェートLPに比べると音が極端に悪いのでCDは聴く気にならない。
仕方なく今日は、フランスの作曲家ジャン・アランの7重奏のための旋法的なミサ。
ジャン・スーリッス指揮パリのアルテノヴァ合唱団。オルガンはジャン・アランの妹、マリー・クレール・アラン。 仏エラートのLP.
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フルートのオヴリガードとオルガン伴奏による女声合唱曲。
穏やかな高原に遊ぶような純粋な気分に誘う天国的な美しさの名曲だ。
29歳の若さで戦死したアランの10分足らずの小曲ながら強烈な印象を残す曲。
YoutubeはJ.アランのフルートとオルガンのためのムーブメント
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