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2012年11月24日 (土)

ナザレスの「展覧会の絵」

今日は朝から雨。

今日はこんな天気なので雨が止んだ合間に愛犬ポコの散歩に出かけたり部屋の片づけなどをしていた。

午前中はNML(ナクソスミュージックライヴラリー)の更新のために図書館へ。

先月から図書館がナクソスと契約しNMLが無料で利用できるようになった。

2週間の期限付きだが更新可能、月額1890円を払わずにクラシックを中心とした90万曲の利用が無料で利用できる画期的なサービスだ。
http://www.tosyokan.city.numazu.shizuoka.jp/oshirase/event/naxos.html


今日聴いたのはNMLではなく、手持ちのナクソスのCDでインドの指揮者ダニエル・ナザレス指揮の「展覧会の絵」その他。

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無名でありながら確かな実力のアーティストを起用し、たちまちメジャーな存在に成長した1987年録音のナクソス草創期の録音。


当時のナクソスの主要アーティストだったグンゼンハウザーやラハバリの中で、ナザレスはロシア物を担当。オケはスロヴァキアフィル

遅めのテンポでじっくりダイナミックに聴かせる好演。

フィルアップの「中央アジアの草原にて」はスロヴァキアフィルの素朴な音色が実に良い雰囲気だ。 「だったん人の踊り」の入魂のコールアングレソロが泣かせてくれる。
ナクソスの初期の録音特有の、薄く高音寄りのバランスが惜しい。

今は廃盤、NMLでは聴ける。

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