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2013年1月12日 (土)

「京響のあゆみPART1」

年末年始明けの初の三連休。
今週は月曜から仕事上でいろいろなことがあったので正直ほっとしている。

良く晴れた一日だったが風が強い。
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昨日、買ったものを店に忘れたという母を近くのスーパーに連れて行ったついでに牛臥山公園に行ってみた。

海から風はかなり強く、坂の上の雲ではないがまさに「天気晴朗なれども波高し」。

風に吹かれながら海をみているうちに、大岡昇平の短編「沼津」の沼津名物の強い西風・・・という一節を思い出した。

家内と娘は西武沼津の閉店セールへ行っている。そこでマダムシンコの「マダムブリュレ」を買ってきた。
一日限定500個だという。

S_p1040485_2評判は聞いていたが食べるのは初めて。

内部が豹柄の箱といい、いろいろとお洒落なパッケージ。
本体はバウムクーヘンの上にカラメルがかかったもの。
上品な雰囲気の菓子でこれで1500円弱という手ごろなお値段が受けたのだろう。

味は私にはちょいと甘すぎた。

夜は遠縁の親戚の通夜に列席。

故人は享年93才、大きな病院の看護婦長を歴任し日野原重明先生と親しく仕事をしたことを生涯の誇りとしていた。
生涯を独身を通し他の兄弟も子はなく、先祖は幕府の大老までつとめ昭和の初めまで繁栄した家だったがこれで絶えてしまった。

今年の初買い音盤がヤフオクから届いた。

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「京都市交響楽団30年」として売られていた「京響のあゆみPART1」というCDで、初代常任指揮者のチェリウス指揮のモーツァッルトの交響曲第40番第一楽章(1960年ライヴ)から、若杉弘指揮の「大地の歌」第4楽章(1984年ライヴ)までの記録。

PART2は小林研一郎指揮のマーラーの交響曲第5番だが今回入手できたのはPART1のみ。

他に渡辺暁雄のドビュッシーや山田一雄の「第九」第4楽章抜粋、フレモーの「海」など計11人が名を連ねている。

最近聴いて印象に残っているカルロ・ゼッキの「オベロン」序曲が収録されているので落札したもの。

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