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2013年1月 2日 (水)

ドミトリエフの「メサイア」

新しい年は快晴。裏の徳倉山からの初日の出と美しい富士も良く見えた。

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S_img_20130101_070651今年の元日もいつもと変わらず、弟家族を迎え朝からの酒宴の後ほろ酔い気分のまま親戚その他の年始回り。

そして夕方からは家内の実家へ行き岳父のお酒の相手。

昼間の酒はよく回る(@@)

大晦日から喉が多少痛く風邪気味だったこともあり、元旦恒例の三島大社のお参りはパス。

音楽も聴いていない。

音楽絡みでは家内の実家で見たバラエティ番組「芸能人格付けチェック」の時価数十億円のストラディバリウスと、国産の20万円?のヴァイオリンの聴き比べくらい。

ちなみにテレビを通した音では、音色の違いは明白であるもののどちらがストラドかよく判らなかった。

そして今日は干した洗濯物が飛ばされないか気になるほどの風が強い一日。

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家内と娘二人は映画「レ・ミゼラブル」を観に行き、自分は愛犬ポコと母とでお留守番。

夜に氏神様である近所の楊原神社の初詣。

午後はオラトリオ「メサイア」全曲を聴いていた。

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演奏はドミトリエフ指揮レニングラードフィルとラトビアの放送合唱団。

ソロ歌手も全てロシア勢という旧ソ連製メロディアのLP4枚組。
1980年代前半の録音。

歌唱はドイツ語で版はプラウト版だと思う。

合唱の国とも言われるラトビアの合唱団の充実した合唱が、この演奏最大の聴きもの。

レニングラードフィルはムラヴィンスキーが率いていた団体とは同名の別団体だが、きっちり引き締まったアンサンブルが良い。
ドミトリエフの指揮も端正にして誠実に音楽を積み上げていて好感が持てるもの。

Youtubeはチャイコフスキーの交響曲第4番、ドミトリエフの指揮

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