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2013年1月18日 (金)

本日の練習、リヒャルト・シュトラウストのホルンコンチェルト

今朝も寒かった。昨晩の雨により家の門扉が凍結。こんなことは初めてのこと。
昨日はオケの練習日。会場は沼津市民文化センター地下のリハーサル室。

P1000176


団員の人数が増えた今となっては実に狭い場所だが、沼響草創期の練習会場だったので床の染みひとつも妙に懐かしい。


曲は次期定演の中プロR.シュトラウスのホルン協奏曲第1番の初見大会。
沼響としては初の管楽器のコンチェルトにしてR.シュトラウスも初挑戦。

P1000178この曲は18歳のR.シュトラウスの若書きの曲だけに古典的でシンプルなものの、曲のあちらこちらに後のシュトラウスを予見するような独特な動きが出てくる。


弦楽器にはフラットが非常に多いので弾きにくそうだ。
第二楽章など曲を知らないのに音程の怪しさとが加わってドロドロとした混沌の音楽になってしまった。

使用楽譜は悪評高いカルマス版。
同じ場所の練習番号がパートによって異なっていたり、細部の記号があやふやだったり、さらにチェロパートなど第2楽章が一小節足りなかったりしている。

団員の大部分にとっては未知の曲なだけにこれから苦労しそうな予感。

YoutubeはR.シュトラウスのホルン協奏曲第1番、タックウェルのホルン

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