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2013年1月20日 (日)

展覧会の絵のことなど

この二日間の土日は良く晴れた。

昨日は古くなった畑の物置を取り壊したりしていた。

今日は県立美術館の「インカ帝国展」を観に行く家内を駅に送りながら自分は図書館に寄り、その後リサイクルショップのジャンクLPコーナーを冷かして昼ごろに帰宅。

午後はお寺の役員会。

ここでお寺の住職の代替わりが有り、現在修行中の若住職の帰山式の打ち合わせ。

30年ぶりの一大イベントなので皆真剣だが、お年寄りが多く簡単な事柄がなかなか決まらない。前回は父が出ていた。

20名余りの役員で自分は最年少、あまり出しゃばるのもおかしいのでじっと我慢の一時間余り。

金曜日は市主催のディスクコンサートで解説。

今回は「展覧会の絵」を取り上げた。

Srlm1085ピアノ原曲はアシュケナージの演奏を使用し、プロムナードをラヴェル版の他、フンテック、ゴルチャコフ、ストコフスキー、富田勲らのオケ版を取り上げ、それぞれの違いと特徴を解説。

「展覧会の絵」は、過去に沼響の聴き比べコラムにも取り上げた。
http://www.numakyo.org/c_pic/index.html

今回はちょっと力の入った内容だったのでお客さんの反応も良かった。

ラヴェル版はカラヤンベルリンフィルの1986年録音を使用。

今回改めて感心したのは、ストコフスキー版とゴルチャコフ版。

Bamert
ラヴェルの影響は大きいとはいえ、キエフの大門などいずれも良い編曲だと思う。

Youtubeはゲルギエフの「展覧会の絵」

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