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2013年2月25日 (月)

サヴァリッシュのドヴォルジャーク

いよいよ2月ラストの週、これから3月末までは怒涛の年度末追い込みモードとなり息の抜けない日が続く。

今日も引き続きサヴァリッシュ。

フィラデルフィア管を振ったドヴォルジャークから今沼響が練習している交響曲第8番。

1989年録音のEMIの外盤CDでこれはサヴァリッシュがフィラデルフィア管の音楽監督就任以前の録音。

S_img_0001ドイツ正統派の指揮者という印象が強いサヴァリッシュが、ラテン系のスイス・ロマンド管のシェフも歴任しているとはいえ、ムーティの後にフィラデルフィア管の首席指揮者就任のニュースを聞いた時、意外に感じたのを思い出す。

オーマンディー時代から再三フィラデルフィア管の音楽監督の就任を要請されていたという。

今にして思えば、サヴァリッシュの晩年のいくつかの録音を聴くと、ロンドンフィルやコンセルトヘボウ管といったサヴァリッシュに合いそうなオケとの録音よりも、フィラデルフィア管との録音の方に良いものが多かったように思う。

このドヴォルジャークも端正で引き締まった造形とフィラデルフィア管独特の艶やかな美しさを楽しむことができる純音楽的な名演だ。

S_img_0002


沼響のHPの聴き比べコラム、「チャイコフスキーの5番を聴く」にカラヤン&ベルリンフィルの1975年録音の感想をアップしました。
http://www.numakyo.org/cgi-bin/tchai5.cgi

Youtubeは1984年の日独交歓N響特別演奏会のサヴァリッシュのカルミナブラーナ」、歌はヘルマン・プライとルチア・ポップ。
皆逝ってしまいました。

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