グノーの「コラールミサ」
慢性的な運動不足にせめてもの解消にと、朝の愛犬ポコの散歩を今日はちょいと遠出。
午後はお寺の役員として火曜におこなう若住職の帰山式の準備。冷たい水をかぶる荒行のために木製の水槽を設置。
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今日はグノーのコラールミサ(作品4)を聴いた。
グノーのミサは「聖チェチーリアミサ」が非常に有名だが、この作品4のミサの方が自分としては好み。
グレゴリオ聖歌をベースにしたオルガンの前奏がそれぞれの曲の初めに演奏される。
2台のオルガンと混声合唱という編成も珍しく、前奏部は大オルガン、伴奏部分は小オルガンということになっているらしい。
控えめで清楚な気品が漂う感じられる素敵な曲。
演奏はコルボ指揮ローザンヌ声楽アンサンブルにマリー・クレール・アランのオルガン。カップリングは同じ編成に編曲したサンサーンスのミサ曲第4番。
いくぶんアマチュア的でアンサンブルは粗いが素朴な味わいは良いと思う。
沼響のHPの聴き比べコラム「ブラームスの2番を聴く」にワルター指揮フィラデルフィア管のライヴの感想をアップしました。
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Youtubeはグノーの「コラールミサ」から「アニュスデイ」
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