本日の練習、下田先生のレッスン2回目
今年も花粉症の季節到来が始まった。適度な降雨の後の晴れは要注意。
花粉は10年前の2倍の飛散量だという。
くしゃみは出るものの今のところ目のかゆみは出ていない。
昨日はオケの練習日。
沼津市民文化センター地下のリハーサル室で、下田太郎先生の2度目のパートレッスン。http://
他のパートは小ホールにて合奏。
パート割りも決まり、曲はドヴォルジャークの8番とモルダウ。
先生の現場の経験からのアドバイスは目からウロコ状態。
ちょっとしたアドバイスで合奏の響き全体が劇的に変わっていく。
ボヘミアのホルンのレベルが歴史的にも高かったことからドヴォルジャークがホルンに要求している隠し味的な奥深い部分を解説していただき、今までなにげなく見ていた楽譜が全く別のものに見えてきた。これは非常に面白い。
いつも苦労するミュートを使っての弱音部分も先生から低音を出す裏ワザも伝授していただきました。
今回の自分は両曲とも4番ホルン。
だが、20年前には楽に出ていたDのペダルトーンがうまく出ない。
譜面の読み替えもスムーズにいかず、脳が完全に鈍化している。
今日は通勤途中の車中でワルター指揮ニューヨークフィルのドヴォルジャークの交響曲第8番を聴いていた。
1948年、カーネギーホールでのライヴ。
オケはNBC響。
粗暴なまでの迫力とロマンティックさとの絶妙なバランス。
第2楽章のポルタメントたっぷりのヴァイオリンソロなど蕩けるようだ。
Youtubeはアバド&ベルリンフィルのドヴォルジャークの8番フィナーレ。
フルートソロはパユ
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