外山雄三の「新世界より」
金曜の朝、近所の小学生たちがリュックを背負ってぞろぞろと歩いていた。
どうやら遠足らしい。良く晴れた爽やかな遠足日和。
踵近くまで下がったリュックを背負っているのは今年入ったばかりの一年生だろう。
まるでリュックが歩いているかのようだった。
GW初日は素晴らしく良い天気。各地のイベントも盛況のようだ。
子供たちもいないし連休は近場で家内とコンパクトに楽しむことにした。
家から車で20分ほどの内浦漁協でおこなわれている「活あじ祭」。
小さな子供を連れた家族で大層な賑わい。
アジやサバ、イカ、イセエビなどの格安販売。
そして漁港に揚がったばかりの鰺を目の前でさばいた活アジ丼と漁師鍋は一杯200円の安さ。魚肉はんぺんも美味でした。
腹が膨れたところで漁協から車で10分ほどの長浜城址に行ってみた。
ここは戦国時代後北条氏の水軍根拠地の海に面した山城。
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麓の駐車場に止めると海越しに富士がよく見えた。
頂上の一の曲輪まで歩いて5分ほどの小さな城ながら市によって史跡公園としてよく整備されている。
素晴らしく良い眺めで、敵方の武田氏の三枚橋城のあった沼津市街地の様子も良く見える。まさに絶景。
眼下にずらりと係留されているヨットは、あたかも戦国時代の軍船を彷彿させる。
帰りは御用邸近くのカフェ「珈舎」でコーヒーブレイク。
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手作りのイチゴシャーベットは、イチゴをそのまま凍らせて砕いた意表を突くもの。 さっぱりとした酸味と生クリームが絶妙のバランス。
夜は先日購入したばかりの外山雄三指揮N響の「新世界より」を聴いていた。
「新世界より」は沼響で取り上げた時に、100種類の演奏を聴き比べてHPに連載したのでしばらくの間聴く気にならなかった。
http://www.numakyo.org/cgi-bin/dvo9.cgi
岩城宏之、若杉弘亡き今、小沢征爾と並んで今や日本の指揮者界では長老格外山雄三の若き日の演奏。1964年の録音なので今のN響とはまた異なる響き。
透明な響きで見通しの良い清潔な響きで実によく整った好演だった。
猛然と突進し轟然と鳴り響く後半の3、4楽章の迫力もなかなかのもの。
連休初日は充実した一日
Youtubeは外山雄三の「ラプソディ」
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