本日の練習、沼響30年
朝、車のフロントガラスに細かな砂が付着していた。遠くモンゴルからの黄砂。
午後から気温が低下、夜は風も冷たく3月初旬の寒さ。
本日はオケの練習日。 ポスターも出来て年末の「第九」の合唱の募集も始まった。
来年のオケ創立30周年に向け着々とスケジュールは埋まっていく。
本日の練習は最初にR.シュトラウスのホルンコンチェルトで後半は「モルダウ」。
シュトラウスは降り番なのでホールロビーで黙々とさらっていた。
ふと見上げるとホールの長い薄茶色のカーテンが目に入った。
沼津市民文化センターができて今年はちょうど30年。
沼響は来年創立30年を迎える。
オープン当初からのカーテンだろうか?
当初は白かったのが30年の歳月で茶色になったのかしらん。
・・・・自分と一緒に創立当初から残るもうひとりのホルン吹きの仲間とそんなことをしみじみと話していた。
第一回目の練習の頃はこの文化センターのどこもかしこもぴかぴかだった。
後半はモルダウ。
横島先生のテンポは比較的速めのテンポ。
先生の使用しているスコアはチェコで出版されたものなので、団が使用しているブライトコップ版と多少異なるようだ。
プラハのスメタナホールでプラハ放送響を指揮した先生ならではのこだわりの練習。
久しぶりに刺激のあった練習。
この週末には沼響恒例の春の合宿。
とはいえ今年は二日目に仕事が入り初日しか参加できない。
昨年はこの時期体調を崩し参加できなかっただけに残念。
youtubeはフリッチャイのモルダウリハーサル
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