大瀬まつりとオケの練習
昨日の雨模様から一転して本日快晴。
今日は沼津を代表するお祭りのひとつ大瀬まつり。
源氏の信仰も篤かった平安時代から続く大瀬神社の例大祭で、今では大漁と海の安全を祈願する漁業者を対象としたお祭りとなっている。
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この日は奥駿河湾の漁業者たちが船を連ねて大瀬崎に終結する。
中でも女装した若衆が乱舞する「勇み踊り」は奇観。
自分は朝から組織トップその他と船で大瀬岬へ向かう。風もなく海はベタ凪。
滑るように進む船上からは淡島の陰からの雪を被った美しい富士が良く見えた。
神事のあとは内浦漁港で「勇み踊り」を見物。
おりしも内浦漁港祭もおこなわれていて屋台その他も出て大層な賑わいだ。
気温は上昇し暑さを感じるほど。
オフィス帰還は午後2時ちょっと前。椅子に座るとどっと疲れが出た。
そして大瀬まつりが終わり夜はオーケストラ。
3月は業務多忙につきお休みをいただいていたので、ほぼ一か月ぶりの参加。
場所は沼津市民文化センター小ホール、指揮は本番を振っていただく横島先生。
休んでいるうちにチラシとポスターができていた。転勤シーズンでもあり団員の出入りもあったようだ。
今日はR.シュトラウスのホルン協奏曲第1番とドヴォルジャークの8番の第4楽章が中心・
シュトラウスは降り番なので客席で聴いていた。
本番まで練習は合宿を含め10数回だが、響きが薄くオケの形になっていないやばい状況だ。
ドボ8は自分にとって3回目だが、前2回は気楽に吹けたのに今回が一番難しく感じている。
技術の衰え、そして曲そのものの難しさがわかりはじめて、ひとつひとつの音がうかつに吹けない八方塞。
それでも体は疲れていても楽しい気分転換の時間。
Youtubeはメータ、若き日のドヴォッパチ
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