« オーマンディーのバッハ・トランスクリプションズ | トップページ | モダン・サウンズ・イン・カントリー&ウエスタン・ミュージック »

2013年5月17日 (金)

槇原敬之「Dawn Over the Clover Field」

爽やかな良い天気が続く。
昨日は家内と槇原敬之のコンサート「Dawn Over the Clover Field」に行っていた。
場所は静岡市民文化会館大ホール。

午後から休みをいただき静岡市へ。
ちょいと早めの夕食は地下街の大戸屋あたりにしようかと行ってみたら「設備点検のために臨時休業します」との張り紙。どうも幸先が良くない。
隣にベルギーワッフルとパスタの店があり、それなりにお客も入っていたのでそのお店に入ってみた。
ワッフルと飲み物セットで500円、チキンカツカレーも500円はかなり安いが味もそれなりだった。

槇原敬之のコンサートは客層の幅が子供から年配の方まで幅広いのが特徴。
S_20130517_202732


マッキーのコンサートは今回で自分は通算5回目くらい。

熱烈なマーキーファンの家内に半ば強引に誘われて来ているが、さりとて嫌いでもない。
さらにいつもバックバンドのメンバーが一流なので楽しめる。

今回のテーマは四葉のクローバー。
遠く和歌山や佐賀からも駆け付けたというファンもいて会場はびっしり満員。
熱狂的な常連も多く、最初の曲からあたかも訓練されているかのようにさっと総立ちになるのが圧巻。(私は途中から座りました (^^;

席は前から7列目、恐れていた巨大なPAのまた至近距離だ。
かつて巨大なスピーカーの真ん前で、耳を弄する大音響の直撃でかなり苦痛を強いられた時があったので今回は耳栓を持参していたくらいだ。

だが今回は目の前のスピーカーの音量で気になったのは比較的初めの頃の1曲だけ。
この曲だけベースのバランスが異様に大きく、肝心のマッキーのヴォーカルが聞き取りにくいほど不自然だったが、次の曲からの普通になった。

今回のコンサートはテレビの取材からみでアイルランドに行ったということで、ケルト音楽の影響を受けたティストの曲が多かった。
「世界に一つだけの花」もそういえばケルト風の部分が何か所かあったことを思い出した。

今までのコンサートに比べて、今回はしっとりと落ち着いた印象。
以前は総立ちの中で座り続けているのも勇気がいたが、もう慣れた。

じっくりと自分のペースで音楽に浸れた3時間。

|

« オーマンディーのバッハ・トランスクリプションズ | トップページ | モダン・サウンズ・イン・カントリー&ウエスタン・ミュージック »

コンサート感想」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« オーマンディーのバッハ・トランスクリプションズ | トップページ | モダン・サウンズ・イン・カントリー&ウエスタン・ミュージック »