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2013年6月11日 (火)

ビーチャムのハイドン

近所の水田では数日前から一斉に田植えが始まった。南からは台風3号が接近中。今日は午後から雨。 かつての台風は8月末から11月初めまでに来襲するものと決まっていたのが、このところ6月に来襲している。
昨年のこの時期の台風では畑の作物が全滅。塩害で檸檬の木も枯れてしまった。

ここ数日モノラルのレコードが良い音で鳴っている。
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我が家のシステムは、モノラル専用はQL-A7(1978年発売 )という古いビクターのレコードプレーヤーに、DENONのモノラル専用カートリッジDL102の組み合わせ。


このビクターのプレーヤーは、数年前に見知らぬ老婦人からご主人の遺品として大量のLPレコードをいただいた時に一緒に譲っていただいたもの。

動作が非常に安定していて、すっきりとした素直な音でモノラルLPを過不足なく聴かせてくれる。ストンと滑らかな停止動作も気持ちが良い。

今日はビーチャム&ロイヤルフィルのハイドンの交響曲第99番と100番「軍隊」を聴いていた。おそらく国内初出の東芝赤盤モノラルLP。1958~59年の録音。
同じ演奏のステレオ盤も手持ちにあるが、音のバランスが微妙に異なる。

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当時はモノラルからステレオへの移行期で、EMIはモノラル用とステレオ用では別マイクで収録していたのだと思う。
http://www.dennisbrain.net/geodiary131.html

演奏は大らかでロマンティック、立派なパパハイドン。
ランドン版使用だがビーチャム独自の手が加わっているようだ。
曲の最後に多少タメをつけながら念を押すように終結するのがユーモラス。

モノラルながら響きに十分な奥行きが有り、楽器の定位もはっきりしていて手持ちのステレオ盤よりも生々しい音。

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沼響のHPの「ブラームスの2番を聴く」、にワルターの2種のリハーサル風景の感想をアップしました。
http://www.numakyo.org/cgi-bin/bra2.cgi

Youtubeはハイドンの交響曲第99番、ラトルの指揮

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