フェレンチクの「ハーリ・ヤーノシュ」全曲
本日の最高気温30度、曇り明日の予報は雨。
昨今、音楽を聴く手段はネット配信へ急激にシフト。
歴史的音源はパブリックドメインとなりタダで視聴可能。商品としてのCDはもはや消えゆく運命のように見える。
ヤフオクを見ると動きは鈍く低迷状態。比較的珍しいものでも歴史的音源は格安で出回っている。
こんな中、ヤフオクでガストン・プーレのディスクを格安で購入以来、購入熱が再燃。(この盤は400円だった)
ここでまた落札してしまった。

ハンガリーの名指揮者ヤーノシュ・フェレンチクとハンガリー国立歌劇場のメンバーによるコダーイの歌劇「ハーリ・ヤーノシュ」全曲。ハンガリー・フンガトロンのLP3枚組。
組曲が有名な「ハーリ・ヤーノシュ」のオリジナルの全曲盤で、ケルテスの全曲盤には含まれない序曲が入っているのが珍しい。
届いた包を持ってみると不信感を覚えるほどのかなりの重さ。
開けてみると通常のオペラ全曲盤の解説書の常識を超える厚さ5センチほどの豪華な解説書が入っていた。
英仏独語の対訳に加え舞台風景の写真多数。
驚いたのは、この盤の国内盤CDが出た時の解説書と日本語対訳のコピーも入っていた。
さらにハーリ・ヤーノシュの別の全曲対訳のコピーまで・・・・。
購入先は中古通販業者だが、これは前の所有者が入れたものだろう。
これだけ充実した内容で310円だった。申しわけなく思うほどのお値段。
これだけだと送料が高くなってしまうので、同じ業者から20世紀アメリカの作曲家ヴァージル・トムソン作曲の歌劇「われらすべての母」全曲。
アメリカ、ニューワールドレコードのLP2枚組で、演奏はレイモンド・レッパード指揮によるもの。
さすがにこちらには日本語対訳は付いていない。510円
この曲が国内で演奏されたことがあるのだろうか?
そしてもう一枚はヴィスコンティ監督の映画「山猫」のサウンドトラック盤LP。音楽はニーノ・ロータ。
この中のワルツはヴェルディの未刊行の曲をニーノ・ロータがオーケストレーションしたものが使われていて、リッカルド・ムーティもスカラ座フィルを起用して録音している。
これ以上に興味をそそられたのが、この音楽を指揮しているのが幻の名指揮者フランコ・フェラーラだということ。
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フェラーラはアバド、ムーティやバレンボイムの師として知られる。
病のため早くに引退したために録音は非常に少ない。300円。
Youtubeは名歌手ジョルジ・メリスのバリトンとソプラノはエヴァ・マルトン の歌うハンガリー国立歌劇場のオペラ「ハーリ・ヤーノシュ」
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