カラヤンの「英雄の生涯」
今日は朝から薄曇り。
朝、娘を駅に送りながら千本海岸で海をしばらく眺めていた。
釣り人が多く地引網を引く人たちも見える。
午後は庭木の剪定。シーズンの終えたツツジと椿を主に刈り込む。
雨が降りそうなのでピッチを上げる。
するとしだいにどんどんと刈り込み過ぎて植木が小さくなってきた。まるで下手な床屋ようだ。
家の隣は本職の植木屋さん。
隣の奥さんが見に来て「もっと、そこは思い切って切り込んで」などとアドバイスをくれるものだからますます植木は小さくなっていく。
午後4時頃には概ね終了。
幸い雨も降らなかった。
汗をかいたあとのビールはうまい。(発泡酒だけど・・・)
今日はカラヤンの「英雄の生涯」を聴いた。久々のR.シュトラウス。
独エレクトローラのLPで1974年、カラヤンの2度目の録音。
皮ジャンを着たカラヤンの姿をあしらったジャケット。
カラヤン&ベルリンフィルが絶好調であった時期の圧倒的な演奏だ。
いささか毒気に当てられたので、続いてコレギウム・アウレウムの「王宮の花火の音楽」を聴いた。ティチクの国内盤LP.
比較的大きな編成で優雅にして華やかなる名演。
カップリングは管弦楽のための二重協奏曲 第三番
ヘ長調で、この曲もホルン4本を含む管楽器が多く使用されている曲。
各所で聴かれるホルン四重奏が実に美しい。
Youtubeは小沢征爾指揮ベルリンフィルの「英雄の生涯」
1986年サントリホールの杮落しで、病気のカラヤンに代わって振った時のライヴ。とりわけホルンセクションが凄い。
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