ルモーテルの「子供の領分」ほか
7月最終日、2度目の卵が孵ったツバメのヒナたちは順調に成長。早くも飛行訓練を始めているようだ。
最近の音盤購入は完全にネットが中心。
買い出し目的の東京回遊は全くなくなり、仕事やコンサート(最近はコンサートの回数もめっきり減った)の際にディスクユニオンやレコファンなどちょいと立ち寄る程度。
ほろ酔い気分でヤフオクなどを見ていると、国内盤LPなどは3枚組のオペラセットでも300円くらいで購入できてしまうので、対訳と解説目当てでついつい手が伸びてしまう。
そんな中でヤフオクのLPが届いた。
ヤナーチェクのオペラ「利口な女狐の物語」グレゴル指揮のLP3枚組。
ルモーテル指揮モンテカルロ歌劇場管によるカバレフスキー「道化師」ほか、ドビュッシーの「おもちゃ箱」「子供の領分」。
フルネ指揮ロッテルダムフィルによる「魔法使いの弟子」「イスの王様」「アルルの女」
いずれもフィリップス原盤による国内盤LP。
ルモーテルのドビュッシーとフルネ&ロッテルダムのデユカスは存在すら知らなかった。
特にフルネのデユカスはコンセルトヘボウとのステレオ録音がフィリップスに有り、入札した時は、てっきりそちらかと思っていた。
そしてゴルシュマン&セントルイス響によるショスタコーヴィチの交響曲第1番とカバレフスキーの「コラブリヨン」組曲。
フィーデルカルテットによるラヴェルとヴォーン・ウイリアムスの弦楽四重奏曲、フォンテック盤。
ワルター・クラフト指揮のロサンゼルスパーカションアンサンブルによる、ホヴァネス、チャベス、プレスティらの打楽器アンサンブル作品集、米ウラニア盤。
ベルティーニ&ケルン放送響によるベルリオーズのレクイエム、ライヴ。ハルモニアンムンディによるテイチク盤などなど。
フィーデルカルテットの演奏は学生時代に見つけ欲しかったのがレギュラー価格の壁に阻まれ購入を断念したもの。
今回は300円。
これ以上増やすまいと思いつつ、聴いてみたいという好奇心に負ける日々。
Youtubeは名ヴァイオリニスト、フランチェスカッティの伴奏を付けるフルネ。
曲はベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲、
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