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2013年7月 5日 (金)

ジェラール・プーレの仏ヴァイオリンソナタ集

7月に入ったが梅雨は未だ明けず本日朝から大雨洪水警報発令、風も強い。
予定していたイベントは天候不順につき中止となり、昨日から準備していた屋外テントは強風で大きなダメージを受けていた。
そして来賓・報道関係への連絡その他の対応で早朝出勤。

病院でもらった咳止め薬は眠くなる副作用があるらしい。
午後から猛烈に眠くなって頭も重い。早退して寝たい気分だが、びっしり予定が入りそうはいかない。

昨日はオケの練習日。
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曲は第九の1,2楽章で場所は沼津市民文化センター大ホール。
きっちりアンサンブルを整えながらの基本的な練習。

同じホルンパートで自分と同じ咳をするもの3名。
どうやら震源地はここらしい。

ファゴット、ヴァイオリンからもコホンコホンという咳のこだまが帰ってくる。

そして今宵は職場内の一セクションの暑気払い。水曜にも別セクションの宴席が有り今週2回目。

今回は主催イベントの打ち上げも兼ねるはずがイベントが中止となり、肩すかしを喰らった雰囲気で宴会は開始。
ところが鬱憤を晴らすがごとき若者のパワー爆発で宴会は異様に盛り上がりました。
2次会以降は若手に任せ一次会のみで早めの帰宅。

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帰宅したらフランスのヴァイオリニスト、ジェラール・プーレの弾くドビュッシー、ラヴェル、ピエルネのヴァイオリンソナタ集仏Arion盤CDが届いていた。
http://homepage3.nifty.com/gerard-poulet/profile.htm

このCDのピアノ伴奏は、二種のドビュッシーピアノ全曲集の録音があるノエル・リー。
仏ディアパソン・ドール賞受賞盤。

ジェラールの父、ガストン・プーレはドビュッシーのヴァイオリンソナタの初演者として知られる。
聴く前からワクワクする顔ぶれと曲。

さらにジェラール・プーレでもう1セット。

Yosshi22img400x3451350363556foltm_2同じく仏Arion盤の「ジェラール・プーレの肖像」2枚組


こちらは、バッハのヴァイオリン協奏曲第2番やプロコフィエフとフォーレのヴァイオリンソナタにラヴェルのツィガーヌ、その他クライスラーなどの小品を集めたもの。

伴奏はパウムガルトナー指揮ルツェルン祝祭管、ピアニストのノエル・リー、モーリス・ブランショなど。

こちらも凄そうだ。

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コメント

プーレさん、良いですよね。日本にいらっしゃるので生で聴けるは幸せですね。

投稿: よーちゃん | 2013年8月22日 (木) 07時46分

よーちゃんさん、コメントありがとうございます。
父のガストンは知ってましたが、息子さんのジェラールは知らなかったです。
これほどの巨匠が日本で聴けることも知りませんでした。ぜひ聴いてみたいと思います。

投稿: 山本晴望 | 2013年8月23日 (金) 15時51分

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