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2013年7月13日 (土)

朋あり遠方より来る、20年ぶりの再会

連休初日の土曜日。

このところ姿を見せなかった富士山の姿を久しぶりに見ることができた。

午後は沼津市主催の市民大学初日。

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今回は、杉橋隆夫先生による「源頼朝と北条時政・牧の方 ~都鄙間の人事交流と新体制の構築~」。
http://research-db.ritsumei.ac.jp/Profiles/32/0003193/profile.html
北条時政の後妻「牧の方」が平忠盛(清盛の父)の後妻にして源頼朝の助命を嘆願したことで有名な池の禅尼の姪という説を展開された。
今までの歴史観を覆すような大変興味深いもの。

夜は大学時代の同級生と会う約束があり、そのまま沼津市街へ。

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現在東北の国立大学で教鞭を取っている彼は、大学の同級生にしてオケでヴァイオリンを弾いていた。
沼響の草創期には何度もエキストラとしても参加してくれたが、いつしか付き合いも絶えていたのが、ここでふとしたきっかけで復活。
わざわざ沼津まで来てくれたもの。

場所は駅の近くの沼津魚河岸寿司で、新鮮な魚をつまみに静岡の銘酒「磯自慢」「初亀」などを鯨飲。

ディープな音楽談義に花が咲く。

Nz3_4話が深まり河岸を変え、近くのイタリアン「アレグロ」でニュージーランドワインなどを飲みながら、イタリア語のアレグロの意味を皮切りに音楽や大学の研究内容その他のよもやま話。

http://www.pizzeria-allegro.com/index.html

ほぼ20年ぶりの再会なのに、会った瞬間から学生時代にタイムスリップした楽しい時間。

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