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2013年7月24日 (水)

夏の定例ボエームの会

くもり午後から一時雨。昨晩いささか飲み過ぎの二日酔い気味。
今日は朝一番で外部委員による監査が有り、最悪の状態で監査を迎えることになってしまった。
今回はいつも以上に鋭い質問の雨あられだったような気がするのは体調のせいだろうか。

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昨晩は定例ボエームの会、場所は小料理「はちまき」


4月から若くてお酒に強い女傑が加わり、このところ料理を堪能する会というよりも会話を楽しみながらの銘酒利き酒の会に変わりつつあり、毎回、生ビールの後に各自持参の720ml瓶の銘酒を一人ほぼ一本ずつの量を飲み干すという恐ろしいことになっている。

S_20130723_183544今回は多少自粛して「磯自慢」「国香」(静岡)、「うすにごり 磯之澤」(福岡)「日置桜・山滴る」(鳥取)の4本。


料理は、旬の刺身にイサキの塩焼き、あぶり牛タンと最後に「冬瓜と手羽先」を絶妙の出汁に煮込んだもの。いずれも厳選された食材をシンプルに仕上げた逸品。

特にイサキはふっくらと肉厚で焼き具合もお見事でした。

自粛したつもりがちょいと飲み過ぎ家に帰るまでの記憶が完全に飛んでいる。

S_20130723_190043帰宅後横になったらそのまま明け方まで熟睡。頭の痛さで早朝覚醒。
午後になってようやくアルコールが抜け食欲が湧いてきた。


本日帰宅後はコレギウム・アウレウムの演奏で、ヴァイオリンとヴィオラ、そして管楽四重奏によるモーツァルトのK.364とK.297bの二つの協奏交響曲を聴いていた。

典雅で美しい響きに、ピアニシモの部分では微かに小鳥のさえずりが聞こえるフッガー城糸杉の間にてのハルモニア・ムンディ録音による国内盤LP.

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管楽四重奏による協奏交響曲K.297bは、自筆譜が存在しないためモーツァルトの真作かどうかが疑われている作品だが、ソロ楽器の部分を聴く限りでははもう一曲の協奏交響曲との違和感はない。

YoutubeはK.297bの第2楽章

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