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2013年7月 6日 (土)

カラヤン、チェコフィルの「新世界より」

酒を飲んだ翌日は朝早く目覚めてしまう傾向があり、本日5時前に目が覚めた。休みなので2度寝しようと思いつつも蒸し暑さに眠れない。
天気も曇りがちではっきりせず頭も重い。

今日はカラヤンとチェコフィルという珍しい組み合わせの演奏。

曲はドヴォルジャークの「新世界より」。1971年8月のザルツブルク音楽祭のライヴでCD-Rの海賊盤。

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第一楽章からオケのアンサンブルが乱れがちなのは、カラヤンの棒にオケが抵抗しているのではと思うほど。


オケを強引にドライヴするカラヤンに根負けしたのか、フィナーレではスピーディなカラヤンペース。

結局、チェコフィルとの共演はこの一度限りだった。

強引に自分の音楽を押し通そうとする両者の個性がぶつかりあったライヴ。

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