アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳
今朝、世界遺産登録以来雲に隠れほとんど姿を現さなかった富士山が久しぶりに姿を見せ仕事場から良く見えた。
その後すぐに雲に隠れ夕方から雨。
ほど良いお湿りかと思いきや、やがて雷をともなった凄まじいゲリラ豪雨。
新幹線は止まり大雨洪水警報発令。
雨が小止みになり雷も収まったところで小林仁が弾く「アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳」を聴く。
日本ビクターが出していたLPでピアノ教則用のレコード。
内容は、音楽帳第2集のクラヴィーアのために書かれたものから20曲余りを集めたもの。
いずれも数分程度の初心者向けの小曲ばかりで、バッハが息子たちの教育用に書き留めたもの。
作曲者不詳やバッハの息子たちの作品が大部分。
「ゴールドベルク変奏曲」のアリアも含まれているが大バッハの作品は少ない。
初心者向けのシンプルな曲を硬質な音色で堅実に弾いている。
Youtubeは、「アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳」から有名なメヌエット
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