我がスピーカー遍歴
9月最後の日曜も良く晴れ爽やかな1日。
この週末はいろいろと不要なものを処分している。
部屋の掃除をしながら古いDVDプレーヤー、スピーカー、プリンターなどをハードオフに持っていった。
スピーカーは自分が社会人になったばかりの時に買ったダイヤトーンのDS37B。
http://
これは80年代前半にオンキョーのD77など各メーカーが争って出していた59,800円代のブックシェルフスピーカーのダイヤトーン版。
買った当時から音はさほどのお気に入りというわけではなかったけれど、当時は若かったし、貪欲にいろいろな盤を聴き漁った時期に使っていたので愛着は残っていた。
その後スピーカーはElectro-Voiceのスピーカ、Interface:Aに変えた。
http://
こちらはパッシブラジエーターにイコライザー付きという一風変わったスピーカーだった。
今までとは次元の違うほど音が良かった。
だがエッジがボロボロになりあえなくリタイア。 その後英国製スペンドールのBC2に変えて今に至る。
http://audiosharing.com/review/?cat=50
DS37Bは第一線を退き、リビングでDENONのAVアンプに繋げてもっぱらテレビ用として使っていたが、ブックシェルフとはいえとにかく大きくて重い。
部屋の中でも独特の威圧感があったりするので処分することにした。
雑巾とワックスできれいに磨き、腰が痛くなるほどの重さのスピーカーと専用スタンドを車に積みハードオフに持って行った。
査定していただくとなんと400円! 別売り専用台も付けていたのに。
せめて千円ぐらいにしていただきたかったがこれが現実。
さりとて持ち帰る気にもなれず、そのまま夕方の牛臥山公園に行き、公園内の大山巌別邸跡地から海を眺めていた。
沼響のHPの聴き比べコラムチャイコフスキーの第5番を聴くに、モントゥーがボストン響を振ったスタジオ録音の感想をアップしました。
http://
Youtubeはモントゥ指揮の「魔法使いの弟子」
最近のコメント