アブラヴァネルのグリーグ
9月に入りなんとなく夏の浮かれた気分からハードな現実に戻されたかのような気分。
今日も午後から重要な会議が入り、明日は組織トップと今週末に予定している出張の打ち合わせ。
夏休みは9月まで有効だが消化できずにそのまま消滅の気配。
今日はグリーグの管弦楽曲から。
組曲「ホルベルク時代から」、「二つの悲しき旋律」、叙情組曲に序曲「秋」というもの。
演奏はモーリス・アブラヴァネル指揮のユタ響、VOX原盤の管弦楽曲全集LPかららの1枚。
硬質で鋼のような響きにカチリとしたアンサンブル。
ジョージ・ウエルドンの心優しき演奏とは対照的なクールな演奏だが、暑い盛りにはこのような演奏も良いものだ。
Youtubeは「ホルベルク時代から」プレリュード
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