本日の練習、中橋先生とのタンホイザー
9月最後の土日はからっとした良い天気。
今週木曜のオケの練習は中橋先生の指揮で「タンホイザー」。
未だ暗中模索状態で、曲の形となっていないのが正直なところ。
最後の場面やはり合唱が入らないと決まらない。
独唱が入れば多少はよくなるだろうか?
団員の一人一人が最低ストーリーは知っていた方が良いと思い、インペクのF君にわかりやすい資料を渡しておいた。次の練習時には配られるだろう。
そして昨日は職場の若手職員第2子誕生のお祝い会と称してセクション全員と自分の部門長も含めての宴会。
ここはちょうど一か月前に職場内有志で行って好評だったので再度の訪問となったもの。
前回とはまた多少異なる品揃えで馬刺し、鳥さし、もつ鍋その他で盛り上がった。
今週はボエームの会もあり、美食が続いたので一次会で失礼させていただいた。
今日はペーター・マーク指揮の定評のあるメンデルスゾーンで、過ぎた夏を偲びつつ「真夏の夜の夢の音楽」を聴く。
DECCA LegendのCDで「スコットランド」とのカップリング。
オケはロンドン響の1957年録音。
マークは好きな指揮者で都響に来演した時に何度か実演を聴いた。
無理のない音楽運びの中にロマンティックな風情が漂い、そして爽やかな後味を残す名指揮者だ。
だが久しぶりに聴いてみると、序曲などのリズムの取り方や歌い回しに独特の癖があるのが気になった。
1960年録音の「スコットランド」は文句なしの名演なのだが・・・・
ロンドン響もベストの状態でないように思う。
Youtubeはマーク指揮でロッシーニの歌劇「イタリアのトルコ人」序曲
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