本日の練習、中橋先生の第九
10月に入り朝が涼しくなった。夜から雨、富士山の初冠雪もありそうな予感。
今週は仕事上でかなり厳しい一週間となり、特にピークとなった昨日は悪戦苦闘の一日。終わる頃には心身とも疲れ果て、結果も自分としては満足なものとは程遠く傷心状態。
そのまま早めに帰りたいところだが木曜はオケの練習日。
来週から仕事の関係で2回連続練習に不参加となることが確定しているので、昨日は休むわけにはいかなかった。
夕食を採る時間もなく仕事場から会場の市民文化センター大ホールへ直行。
練習は中橋先生の指揮で「第九」の1,3楽章。
先生の指揮の「第九」の練習は一度通したきりだったので、実質本格的な第九の練習は今日が初めて。
楽器の配置は練習ごとに異なり先生も暗中模索の様子。
前回は対向配置だったのが、今回は第2ヴァイオリンの位置がヴィオラに変わっている。
ホルンセクションとしては今の舞台上手よりも下手の方が具合が良いが、なかなか受け入れてもらえない。
前回「第九」を演奏したのは3年ほど前なので、メンバーの何人かは入れ替わっている。
初めてにしては意外とまとまっているかな?というのが第一印象。
先生のテンポは比較的早めで拍の入りをきっちり取りコードの微妙な移ろいを意識したもの。
果たして沼響がどこまでハードルの高い先生の要求に応えることができるか。
今回自分は負担の少ない3番ホルン。
ほとんど暇な第三楽章では睡魔に襲われ数少ない出番で落ちたりしていた。
吹いているうちに仕事のことは完全に忘れ、ストレス発散としては理想的。
本日出勤すると、何人かの外部の委員や別セクションの同僚などに「昨日は大変だったですね」と声をかけられた。
どうやら昨日の苦闘ぶりが一夜にして広まってしまったらしい。
そして夜はチェコフィル合奏団のコンサート。詳細は明日。
Youtubeはドヴォルジャークの弦楽セレナーデ
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