秋の夜長のボエームの会
台風26号に続き27,28号が接近中。27号は26号の進路をそのままに動いている。
大島では26号の被害が片付かぬままで島民の一部は島外に避難を始めたという。今週末に最接近とのことだがなんとか進路を外れて欲しいもの。
昨晩は博多での飽食の余韻が冷めやらぬままに定例ボエームの会。
場所はいつもの小料理はちまき。
会員持参のお酒は、地元一番人気の磯自慢(静岡)、松の花ひやおろし(滋賀)、越後おやじ(新潟)末廣(会津)に麦焼酎壱岐(長崎)などなど。
そして自分は博多で購ったカラスミを持参。
カラスミをかじりながらグビリとやる日本酒もオツなもの。
料理は新鮮な漬けたホタルイカや刺身の盛り合わせなど適度な量の小鉢が続き、サンマの煮物ニンジン・ゴボウ添え、牛テールの大根煮その他.
地味ながら家では絶対に出せない深い味わいの逸品が続く。
そしてメインは松茸の土瓶蒸し。
良い香りとすだちとの絶妙なハーモニー。コリッとした食感も嬉しい秋の味覚。
今回は酒豪の若手女性会員が仕事で欠席のためお酒は年齢相応の緩慢なペースとなった。
おいしいお酒と肴に会話もはずむ秋の夜。
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コメント
秋の夜長はやはり日本酒と松茸の土瓶蒸しですね…「はちまき」の肴は、深山の紅葉のような奥深さがあります。そして、博多みやげのウニとチーズを合わせたようなカラスミの味は日本酒にピッタリでした。ありがとうございました。一藤木
投稿: 一藤木秀光 | 2013年10月24日 (木) 09時36分
一藤木さん、カラスミは日本酒によく合いました。
いよいよ鍋のシーズンですね。
投稿: 山本晴望 | 2013年10月29日 (火) 20時23分