本日の練習、第九第3,1楽章
今週月曜の振替休日は午後から夜までオケの練習だった。
昨日は今週2度目のオケの練習。
いよいよ追い込みで曲は第九の第3、1楽章。会場は文化センター小ホール。
仕事が長引き練習はぎりぎりセーフの滑り込み。
指揮は中橋先生、曲はちょうど第三楽章が始まったばかり。
ウォーミングアップをしようとロビーに行くと合唱団が練習していてアウト。
今回の自分は3番ホルン。第三楽章の出番は後半のファンファーレ部分と最後の部分のみ。
前半は全くヒマなので、出来上がったばかりのプログラム原稿の校正などをしていた。
中橋先生の練習は細かな部分までの指導が始まっている。
第九の本番はもう何回もやっているが、今回第一楽章で初めて指摘された箇所があり目からウロコ状態。
そして本日夜は市主催のディスクコンサートの解説。
年末が近いので内容は恒例のベートーヴェンの「第九」とした。
演奏はアバド指揮ベルリンフィルの演奏を使用。
合唱はスウェーデン放送合唱団、エリックエリクソン合唱団。
数ある第九の録音からこの演奏を選んだ理由は何よりも合唱の優秀さから。
録音上の操作はあるとはいえ、ベルリンフィルの強烈なフォルティシモを突き抜けて突き抜けてくる合唱は圧巻だ。
アバドの指揮は透明で見通しの良い響きと速いテンポのスタイリッシュな名演。
解説は合唱団の優秀さとベーレンライター版の比較、そして年末に日本で第九が盛んに演奏されるいろいろな説の紹介など・・・・
解説はちょっとマニアックだったかもしれない。
Youtubeはアバド&ベルリンフィルの第九
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