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2013年11月18日 (月)

シカゴ響の名手たち

雲の少ない空は秋の碧空、昨晩の雨で湿ったままの道路、さほど寒くはなく秋を実感する一日。

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仕事場からは夕日に染まった富士が良く見えた。

今日はさほどの問題はなかったにも関わらずぴりぴりとした緊張感漂う一日。

帰宅後は80年代のシカゴ響の名手たちによる協奏曲集を聴いた。

曲はモーツァルトのホルン協奏曲第3番、オーボエ協奏曲、ファゴット協奏曲にハイドンのトランペット協奏曲というもの。

ソロはクレヴェンジャー、スティル、エリオットにトランペットのハーセス。
伴奏はアバド指揮のシカゴ響による独逸グラモフォンのLP。

4151042_2この面々のうちハーセスとエリオットは故人、他の二人も既に引退している。

オケのパワーとアンサンブルの精度でベルリンフィルを凌ぎ世界一だと言われたショルティ時代の猛者たちによる演奏だ。

ホルンのクレヴェンジャーは実演で聞いたことがある。
曲はブリテンのセレナード。


強弱の落差が遠近感を伴って見事にコントロールされていたのが印象に残っている。この時確かナチュラルホルンを使用していたように思う。

同じ演奏会でフルートのニコレも出ていたが、背の曲がった魔法使いの婆さんのようなニコレと背筋をぴしっと延ばしたクレヴェンジャーとが対照的だった。

このLPの演奏はもう少し自己主張しても良いと思えるものの、パワーを誇るでもなく軽く爽快に吹きぬけていくソリスト達の演奏に真の意味での職人芸を見た。
軽くきっちり真面目に付けていくアバドの伴奏も良い。

これらの演奏は、後に他の曲と併せて2枚組のCDとして出ている。

Youtubeはマーラーの交響曲第5番のクレヴェンジャーのソロ

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