ジュリアス・ベーカーのフルート
今年最初の土曜日も引き続き晴れ、来週のことを考えると正月気分もなんとなく薄れた気分。
娘たちはそれぞれ自分の棲家へ帰って行き、家の中が静かになった。
朝、娘を駅まで送ったついでに寄った千本海岸からは富士山がよく見えた。
一昨日、市内の家電量販店でデジカメを購入。
いままで使用していたオリンパスのものはさすがに古くなった。
機種はSONYのサイバーショットDSCWX300というもので、定価32,900円を、その日だけの新年特別価格18,900円という店員の言葉に釣られ購入。ついでにソフトケースも付けていただいた。
コンパクトでさほど難しいことを考えなくても、誰でもそれなりのものが撮れるというのが売りで、カメラには無頓着な自分には合っているようだ。
確かに千本海岸から20倍ズームで撮った富士山は、以前のものとは桁違いの鮮明さ。手前の愛鷹山の稜線もはっきりと映っている。

海に目転じると、遥か彼方の沖の釣り船もファインダー越しに良く見えた。
機能も盛り沢山で、しばらく遊べそうだ。
音楽はジュリアス・ベーカーの吹くビバルディのフルート協奏曲などを聴いていた。

ヤニグロ指揮のザグレブソリスデンの伴奏でヴァンガード原盤の国内盤キングのLP.
クリーヴランド管、シカゴ響を経て、80才を超えるまでニューヨークフィルの首席奏者としてアメリカのフルート界に君臨したベーカーの若い頃の録音。
しっとりとしていながら明快な音と正確無比の見事なテクニック。ヤニグロの爽やかで硬質な伴奏も非常に良い。
そしてベーカーのフルートでもうひとつ。

バッハの管弦楽組曲第2番をアンソニー・ニューマン指揮のマディラ・バッハ祝祭管によるVOXへの録音で聴く。これはネット上のNMLで聴いた。
アンソニー・ニューマンの天衣無縫な指揮に乗ったベーカーのフルートはかなり自由、サラバンドなどの装飾など遊び心あふれたもの。
ソリストとしても超一流だったベーカーの面目躍如たる名演。
Youtubeはランパルと共演するベーカー
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