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2014年1月24日 (金)

本日の練習、「未完成」はベーレンライター

朝の冷え込みはあるものの、ここ数日日中は穏やかな天気。
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昨日仕事で行った西浦平沢地区の海からは美しい富士が見えた。

体調は徐々に回復傾向ではあるものの食欲不振は変化なし。来週病院に行く予定。

昨晩はオケの練習。
ちょうど上の娘が楽器を持って帰省中なので、練習に連れて行った。

会場は沼津市民文化センター大ホール。横島先生の指揮。

到着が遅かったのでホール内では「未完成」の練習が始まっている。
そこで大ホールロビーでウォーミングアップ後、客席で練習を聴いていた、

「未完成」は使用譜をブライトコップからベーレンライターに変えることになった。

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シューベルトが記したアクセントが、ブライトコップではデクレシェンドとなって長らくその状態で演奏されてきた、ということは周知の事実。

だが事は単純でなく、シューベルトがこの交響曲で試みた当時としては革新的なオーケストレーションが、ブライトコップの校訂をおこなったブラームスの手によって保守的なものになってしまった部分がかなりある様子。

ドヴォルジャークの「新世界より」がジムロックから出版された時にも、当時アメリカにいたドヴォルジャークに代わってブラームスが校訂し、作曲者の意図とは異なった内容で出版されたということがあり、思えばブラームスは罪な人だった。

演奏は先週よりだいぶすっきりして、アンサンブルの精度も上がり余分な音が少なくなったように聞こえるのは版の違いだけではなさそうだ。

そして「巨人」。

ホルンはちょうど一人欠席だったので、オケ初体験の娘は出番が少ない7番を吹かせ自分は4番ホルン。

思えば親子二人で吹くのは初めてのことで、照れくささ半分に嬉しさ半分といったところ。
事情を知った団員たちは皆驚きの表情。

思えば沼響が出来た30年前、自分は社会人になったばかりで横で吹いている娘の年齢とあまり変わらなかった。

まさに30年一世代。

Youtubeはアバド指揮の「未完成」

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