ニキシュの眼
金曜の晩、市民文化センター主催の「クラシックディスクコンサート」の解説を終えた直後に急に具合が悪くなり、夜間救急医療センターにいくはめに・・・
木曜のオケの練習あたりから体のだるさを感じ、翌日の金曜もなんとなく寒気を感じ早退しようかなとも思っていたが、夜のディスクコンサートの解説が待っていたので休むわけにもいかず・・・・
ディスクコンサートの内容は「ベルリンフィル特集」。
ニキシュからフルトヴェングラーを経て、現在のラトルまで歴代の指揮者たちと今では忘れられてしまった非業の死を遂げたレオ・ボルヒャルトの足跡も紹介するというヘビーなもの。
寒い中でも大勢のお客さんが来てくれた。
ニキシュに見つめられると演奏者たちが催眠術にかけられたようになった、というエピソードを紹介しニキシュの古い映像を見てみると、ニキシュの指揮が自分の目をポイントにして演奏者の視線を誘導しているのがよくわかる。
最初は何ともなかったのだが、最後のラトルの演奏を紹介するうちに腹が痛くなってきた。
曲の後半部分には脂汗状態。
演奏終了後簡単な挨拶をすませ、さっさと終了させて家路に急ぐ車中で猛烈な吐き気。
帰宅するとニュースで浜松の小中学校でのノロウイルス感染のニュース。
症状がノロウイルス感染に似ているので、家内の運転で夜間救急医療センターへ。
そこでの若い美人女医の診断は急性腸炎。
土曜日の「ボエームの会」の新年会と、本日の職場内の若手職員が参加した沼津駅伝の応援も痛恨の欠席。
写真はボエームの会のメンバーが送ってくれたもの。
あんこう鍋と「七笑」の升酒。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・行きたかった(T^T)
明日は月曜、スケジュールびっしりでとても休めない。
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