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2014年2月 2日 (日)

マーラーの「巨人」を聴く

今日は朝から雨。昨日のお寺の結婚式に続いて今日は昼から遠縁の親戚の法事。

12時の開始に合わせて行ったお寺のご住職に昨日の結婚式のご挨拶。
法事の後の昼食は近所の温泉旅館で二日続けての宴会料理。

昼間の酒は良く回る。帰宅後良い気持ちになってしばらくウトウトと眠ってしまった。

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沼響30周年定期に向けてマーラーの「巨人」を練習している。
市販のスコア3種、微妙に細部が異なり面白い。

手持ちの「巨人」のスコアをいろいろと見比べていた。
スコアは比較的入手しやすい音楽之友社、全音、そしてDoverの3冊。

最初に買ったのは、音楽之友社から出ているエルヴィン・ラッツ校訂(ユニバーサル社)のもので昭和60年代に購入。これの元は1966年の旧全集に基づいたものということになっている。

続いて全音のオイレンブルクのものは1910年の改訂版を独自に校訂したものということなので入手してみたが、1966年版とどこが違うのか今のところわからない。
ユニヴァーサル・エディション初版の改訂版(1910年頃)に基づくスコアということだろうか?

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そしてDoverのものはそれよりも古い1889年のワインベルガー社の版を基にしているらしいので、そちらも入手したところ、音友、全音のポケットスコアとは各パートでかなり異動があった。

とはいえ1910年に加えられた第一楽章のリピートが有るので、Doverがワインベルガー1889年版と完全一致ということでもなさそうだ。

これらのポケットスコアを練習中に持参して、時折見比べながら演奏してみたものの、字が細かくて見にくいので実用的でないことがわかった。

そこでネット上で入手できる無料楽譜サイトからA4サイズにプリントアウトしてみた。
これはプレートナンバーがUE2391ということで、音友版と同じ内容のようだ。

まずDover版と1992年の新全集版と異なる部分を赤青鉛筆で加筆。
ついでにマーラーが細かくスコアに書き込んだ演奏の指示事項の日本語訳を書き込んでおく。

こんなことをしているうちに、手持ちいくつかの「巨人」の録音がはたして、どの版を使用しているのかが、気になってきた。

新シリーズの立ち上げを一年休んでいた沼響のHPに連載している聴き比べコラムに
「マーラーの巨人聴く」をアップしました。

http://www.numakyo.org/cgi-bin/titan.cgi



Youtubeはアバド指揮ルツェルン祝祭管の「巨人」

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