本日の練習、管分奏
親睦旅行と遠近2か所の出張に、胃カメラの検査といったなんとなく落ち着かないここ2週間。
今日は早くも金曜日。
週の始めの暖かさは火曜までで、水曜あたりから急激に気温は下がり火曜日との温度差は10度以上。
昨日は朝から小雪がチラつき本日夜の予報は雪。 昨晩はオケの練習日だった。
練習前に腹ごしらえをしておこうと、高校時代からの馴染みのスパゲティの店「ボルカノ」 に入ると、別セクションの長が偶然夕食中。
ちょうど話しておきたいことがあったので、プライベートな時間での迷惑を承知でしばらく仕事の話。
練習場には開始15分前に到着。先週は体調を崩し休んでしまったので2週間ぶりに楽器に触れるアマオケホルン吹きとしては失格な自分を自覚。
先週までの横島先生の指導から今回からは管と弦に分かれての分奏がしばらく続く。
管分奏の先生は上の娘もお世話になっているホルン奏者の下田先生。
練習前に軽くご挨拶。
曲はマーラーの「巨人」。場所は市民文化センター地下のリハーサル室。
分奏とはいえ、3管の木管とホルン7本が入るとこの部屋はやはり狭い。
練習を初めて一か月ほどが経過しているので大きな破綻はなく最後まで通っていくものの、皆譜面を見るのが精一杯。各楽器がバラバラに鳴っていて合奏の体を成していない。
地道で気の遠くなるようなアンサンブルの構築はようやく始まったばかり。
ホルンパートはパート割りが決まっていなかったので、練習終了後COCOSに集まりパート会議。
現在のホルンパートは「巨人」の定数7本は満たしているので誰がどこを吹いてもよいのだが、各自の希望を聞きながら自然の流れでパートは決定。
自分は4月以降の予定が流動的で合宿の参加も不確定なので、未完成」は降り番、マーラーは7番ホルンにしていただいた。
じっくり30周年の節目として自分の役割をしっかり果たしたいもの。
祭りだわっしょい的な勢いに任せる軽薄な演奏にはしたくないものだ。
Youtubeはマーラーの孫弟子にあたる山田一雄指揮読売響の「巨人」フィナーレ。
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