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2014年3月29日 (土)

御茶ノ水ディスクユニオンにて

週末休み。

一日暖房の必要がないほどの暖かさとなり庭の桃の花が満開。
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この桃は実のならない花桃で、ずっと桜だと思っていた。

来月から仕事場が変わるので、午前中に出勤し机周りを片付けるつもりが、その前に寄った図書館で時間を費やしてしまい甥の家に寄りながらそのまま帰宅。

昼食も摂らず、畑に行きで旬の終わったブロッコリーを引き抜き里芋を掘り出したりしていた。冬野菜はこれで終わり。

3月16日に娘が出演する「21世紀の吹奏楽 饗宴」を聴きに行くために上京した際、久しぶりに御茶ノ水ディスクユニオンに立ち寄ってみた。

店内のレイアウトが変わりちょっぴり高級感が加わっている。

購入したのはLP13枚にCD1枚。

CDは、現在沼響のHPで聴き比べ連載中の「巨人」関連で、ワルター指揮ロンドンフィルの1947年録音のTESTAMENT盤。
これはワルターの8種類めの「巨人」。

今回は、ダブリ買い防止のために所有音盤リストを仕込んでいたタブレットを忘れてしまったので、購入LP13点中、ダブリ買い3枚という惨憺たることになってしまった。

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その3枚はアルヘンタのラヴェルに、ボールトのノーフォーク狂詩曲ほかのヴォーン・ウイリアムス管弦楽曲集のヴァンガード盤。

Sdsc00409Sdsc00411 そしてゴルシュマン指揮するロイ・ハリスのフォークソングシンフォニーのヴァンガード盤。
ロイ・ハリスはCDで同じものを所有済で、他の2枚はジャケットが所蔵盤と異なっていたので気が付かなかった。

中でもアルヘンタのラヴェルは2年前に同じ店で買ったばかりだった。ボケたものだ。
ただ今回はLe Club Francois du DisqueのオリジナルLPだったからよしとしよう。

他はロイ・ハリスの交響曲第3番とハンソンの交響曲第4番を、ハンソンがイーストマンロチェスター管を振ったマーキュリー盤。

Sdsc00413 Sdsc00421 ビーチャム指揮の「マイスタージンガー」第3幕、「パルシファル」前奏曲他のワーグナー、米コロンビア盤。

フルトヴェングラー指揮ベルリンフィルのシューベルトで「グレート」シンフォニー、1953年ライヴLAUDIS原盤のRVC盤。
このLPは音の良さで評判になったもので、今ではこのイタリア盤からの板起こしCDまで出ている。
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同じものを20年近く前に旅先の高知の中古レコード屋で目撃したのにもかかわらず、買い逃して気になっていた音盤との再会。
そしてバルトークの自作自演。
Sdsc00427Sdsc00417 これはバルトークとコダーイが収集したハンガリー民謡をバルトーク自身が伴奏をつけている国内東芝盤2枚組。
ボールト指揮パリ音楽院管によるプロコフィエフ、「キージェ中尉」ほか。などなど。

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