春のボエームの会は金華豚
3月も半ばを過ぎ、本日春一番。その風雨の強い中を静岡出張。
昨日人事異動の内示があり職場内は落ち着かぬ雰囲気。
自分は既に先週言い渡され異動が確定しているものの、次期新体制の構築までは自分の責任。
日曜は娘が出演する「21世紀の吹奏楽、饗宴」で東京に行ってきた。
感想が長文になりそうなので明日以降日をあらためて書くことにします。
そして昨日は定例ボエームの会。
今回も前回と同じくオリジナルの4人に和美ちゃんミミの計5名。
今回は先月予定されていた金華豚。
先月は当日の大雪で金華豚が入手難となり急遽あんこう鍋となっていた。
まずは前菜は鰹とサバをメインとした新鮮なお刺身の盛り合わせ。
そろそろ脂が乗りはじめた鰹と身の引き締まったマサバの刺身が実に美味。
いつもながら厳選された食材、春の魚、鰆(さわら)の焼きものが心憎いばかりの気配り。
お酒はご主人自らが富士錦の蔵開きに並んで入手したという
蔵出し新酒から始まる。
持参のお酒は銘酒「越の寒梅」(別撰)を筆頭に「越後梅」「吉野川」の越後勢に加えて越中富山の「名水の蔵」特別純米に薩摩の焼酎「メローコズル」の完璧な布陣。
とはいえとても5人では飲みきれません。
特大茶わん蒸しも超美味。
そしてメインの金華豚のロースカツの登場。
これは塩で食するのがポイント。白く光った脂が甘さを感じさせるほど。
食べても全くもたれないのが匠の技。
時事ネタ、世間ネタ、音楽ネタで会話は盛り上がり楽しき夜は過ぎていく。
最後はさっぱり蕎麦で〆ました。
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