下地啓二の「ファンタジー・パストラール」
青い空に爽やかな空気。今日も穏やかな日曜。
東京に行く娘を駅に送りながら、千本海岸に寄ってみると、日本で最も深い湾、駿河湾は穏やかだった。
地引網の後バーベキューを楽しむ人たち。海に遊ぶ家族連れ、釣り人そして美しい富士山。
今日は完全休息日。
オーディオ系の配線を見直したり、聴きそうもない音盤を音楽部屋から他の部屋へ移したり趣味に没頭した幸福な一日。
オーディオ系の配線を見直したり、聴きそうもない音盤を音楽部屋から他の部屋へ移したり趣味に没頭した幸福な一日。
さらに近所のスーパーで電子マネーのカードを購入したところ、そこで一等のクジを引き当てるといったおまけつき。商品券3千円をいただいたのであった。
母の日ということで、娘が東京で京の老舗和菓子店「鶴屋吉信」の母の日バーションの和菓子を買ってきた。

創業以来200年の繊細にして上品な味。
いろいろLPやCDをより分けながら聴いていたのは、サキソフォン奏者下地啓二の「ファンタジーパストラール」というアルバム。
曲はアルバムの表題となったボザのファンタジーパストラール 作品37、 シチリアーノ 作品78(シチリアーノ)、メンデルスゾーンの春の歌、シューマン:3つのロマンス 作品94、テレマン:ファンタジー、サン=サーンス:ソナタ 作品166、ドビュッシー:小さな羊飼い、ドヴォルザーク:ユモレスク 作品101-7
いろいろLPやCDをより分けながら聴いていたのは、サキソフォン奏者下地啓二の「ファンタジーパストラール」というアルバム。
曲はアルバムの表題となったボザのファンタジーパストラール 作品37、 シチリアーノ 作品78(シチリアーノ)、メンデルスゾーンの春の歌、シューマン:3つのロマンス 作品94、テレマン:ファンタジー、サン=サーンス:ソナタ 作品166、ドビュッシー:小さな羊飼い、ドヴォルザーク:ユモレスク 作品101-7

ピアノは下地淳子というもの。全てソプラノサックスで演奏している。
穏やかで温かく美しい音色、5月の良く晴れた休日の朝にぴったりの曲と演奏だ。
録音も非常に良い。
穏やかで温かく美しい音色、5月の良く晴れた休日の朝にぴったりの曲と演奏だ。
録音も非常に良い。
Youtubeは東京サクソフォンサンブルのスカルラッティ
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